CAMP小道具インプ(4)
前回に引き続き、今シーズン更新したグッツの使い心地についてご紹介。
焚き火テーブル
FBページで紹介されていたのを見て、気になっていたので早速購入した。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104
- 出版社/メーカー: ユニフレーム(UNIFLAME)
- メディア: スポーツ用品
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構造は簡単で、ステンレス製の天板と折り畳み式のステンレス製パイプ脚の2点から構成されている。収納時は、脚を平たくたたみ、天板の両側にあるロック金具を左右に開き、脚を天板裏側のくぼみにはめ、ロック金具をセットすればOK。天板の厚みで収納可能である。
使用時は逆にロック金具を開いて、脚を取り出し開いて、天板の裏にセットし、ロック金具で止めて完成。どちらも15秒程度で誰にでも簡単にセットできる。
焚き火テーブルというだけあり、焚火のそばで一杯やるときなど、グラスとおつまみを置いておくのにもってこいである。また、ストーブや焚火台などから引き揚げた、あつあつの鍋などをそのまま置いておくのにも、ステンレスの素材は気を使わず、その大きさといい、高さといいちょうどいい使用感である。
高さは、400㎜とイマドキはやりのロースタイルのテーブルと同じ高さであり、それらテーブルのサブとしても違和感なく使える。焚き火のおともだけではなく、キャンプのさまざまなシーンで重宝するサイドテーブルである。7,200円の価格は決して高くはないと思う。
ソト スライドガストーチ
キャンプシーンでは、火を起こすためのライターの存在は必須であり、その使用頻度も高い。マッチや100円ライターといった日頃使い慣れたものでも、使えないことはないが、その使用頻度を考えると、性能の高いものを持っていると安心だ。
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]
- 出版社/メーカー: ソト(SOTO)
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: スポーツ用品
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ストーブなどで知られる新富士バーナー社の「ソト」ブランドからリリースされているガストーチは、その性能から人気の製品である。
ターボ状の炎で着火するので、フィールド上の強い風の中でもびくともしない。また、ランタンやストーブといった、着火させる場所が手の入らない場所であっても、伸縮する火口でラクに点火することができる。
燃料は、CB缶といわれる家庭用カセットコンロのガス缶から充填する。また、別売りのアダプターを準備すれば、OD缶(アウトドア用のカセットボンベ)からも重点ができるのも便利だ。
使ってみて感じたのは、グローブ内への着火が必要なランタンは、今まで使っていたチャッカマンと比較し、確実であり安心感があった。意外だったのは、焚き火の火おこしで、着火剤への着火であるが、ターボ状の炎で着火剤の頭上からでも難なく火を点けることができた。
この性能で千円ちょっとの価格である。ふつうの柄付ライターを購入するタイミングで検討してみる価値は十分にあると思う。