IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

粗大ごみを出してみた

わが家にはクルマが2台あるが、いずれもいまだ冬タイヤだ。さすがにGW前には夏タイヤに履き替えようと、タイヤショップへ。カミさんのクルマはHONDAのストリームだが、リアのシート2列を倒して荷室をつくり、タイヤを積んで履き替えに行った。

 

帰り道にふと、せっかく荷室をつくったのでのびのびになっていたリビングのソファを清掃工場に持ち込んで捨ててこようか!と思い立ち、帰宅するとすぐに荷室のサイズとソファのサイズを比べてみた。

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荷室は奥行きが200㎝ちょっとで対角線が100㎝。3人掛けのソファでちょうど収まるサイズであった。天気もいいし、コレはいっちょやるか!と気合を入れて一人でソファを部屋から運び出してクルマに載せた。

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事前に市のHPで概要を確認しておいたのだが、家庭から出る資源ごみ以外のもので、家電4製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)やPCなどリサイクル方法が定められているもの以外を受け付けてくれるそうだ。費用は、1回あたり100㎏まで千円。

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ソファなら一度に持ち込めば、100㎏に収まるので千円で済むのだが、一度には積めないので2回に分けて運ぶことに。まず2人掛けの方を積んで清掃工場へ向かう。場所はすぐわかって工場の前まできたが、このような施設は一般市民にはやさしくないので、入口や受付の方法がわかるか心配していると、「家庭ごみ自己搬入」の文字と矢印が書かれた看板が掛けてあり、それをたどりながら行くとすんなり受付ゲートへたどりつくことができた。

 

ゲートはクルマごと載るはかりになっていて、その上にクルマを止める。そして受付で車検証を提示し、車検証に記載の総重量と計測した重量の差が持ち込むごみの重さという仕組みだ。

 

ソファの他に車庫においてあったガラクタを積めるだけ積んできたので全部で60㎏。100㎏までは千円なので手数料を払うと、ごみを捨てるホームに誘導される。クルマの停車場所が10レーン以上ある大きなホームでバックでクルマを付けると、その後ろに大きなゴミの集積スペースが深く口をあけている。小学生のときに社会見学で見たごみ収集車のアレと同じ構造である。

 

係りの人は気さくに声をかけてくれて、金属だけは穴に放り込まずに分けておろすようにいわれる。さすがにソファは係りの人が手伝ってくれた。積むのは大変だが、おろして捨てるのはあっという間であった。

 

今日は2往復してリビングのソファの廃棄完了。最初はわかりにくくて、専門業者相手の不親切な対応なのではないかと心配していたが、昨日の警察といい、どうやら最近の行政はとてもサービス精神が行き届いているようだ。やはりネットのおかげか。

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リビングもスッキリ片付き、新しいソファがくるまで少々さびしいので、しばらくキャンプ用のチェアをおいて過ごすことにしよう。

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