IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

迷車グラフティ 

ブログをスタートして約2週間。退職後の日々の生活を中心に綴ってきたが、週末をはさんだ月曜の朝は、先週末の活動を書こうとしてもなにか間が抜けてしまう。また、せっかく働く日も自分で決められるのだから、当面はカミさんも休みの金曜日は、ボクも一緒に休んで週休3日で行くことに決めた。

 

なので月曜日は、仕事以外の話題を中心に書いていきたい。今週は、ボクの大好きなオートバイの愛車遍歴を紹介する「迷車グラフティ」のスタートである。(9年くらい前に Facebook にあげた内容なので、当時ご覧になっている方はご勘弁を)

 

ホンダ スーパーカブC90

そもそもバイクに目覚めたのが小6の時。近所の模型屋にたむろっていた先輩が免許取るようになって乗り始めたのがキッカケだった。それからというもの、中学時代は寝ても覚めてもバイクバイクで、毎月「月刊オートバイ」を買い、穴が開くように何度も何度も読んで、16才になるのを待ち遠しく過ごす日々であった。

 

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※写真はイメージです

 

おかげさまで、バイクに関する知識だけは、乗っている先輩より豊富なくらいで、近所の模型屋での会話にも困ることはなかった。

 

4月生まれのボクは、中学校の卒業式を終えるとすぐに、教習所に通い始め、5月には無事免許を手に入れることができた。

 

初めてのバイクは、当時家にあった父親のスーパーカブの90。カッコは悪いけど実によくできたバイクで、これが50年以上も売れ続けているのも納得できる。

 

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※写真はイメージです

 

それまで自転車かバスに限られていた交通手段にバイクが加わることによって、行動範囲も各段に広がった。市内はもちろん、隣県にだって思い立ったらすぐに行けてしまうのである。

 

まあ、これに乗っていろいろなところを走り回りまわった。90ccなので二人乗りもOKで、まだ免許が取れない友人もよく乗せて走った。

 

よく「釣りはフナに始まり、フナに終わる」というが、ボクの場合「バイクはカブに始まり。カブに終わる」と思っている。まだ、ふたたびカブには乗っていないので、バイクの卒業は当面先のようである。