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IVYおじさん日記

40代後半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、転職活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

コミュニケーション

けさ、エージェントの担当者から、メールをもらった。内容は、グローバル人事の立ち上げ段階にある企業についての案件があるが、ボクのキャリアがどの程度役に立つかという確認のメールであった。

 

素直に自分の職務経歴書の該当箇所をしめし、「こことこことが役立つ経験ではないか」とストレートに回答すればよかったのだが、ここぞとばかりに「そもそもグローバル人事とは」というボク自身の考えを展開してしまった。そして結論としては、その企業の事業計画次第なのでなんとも言えない、と回答してしまったのである。

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メールを書いているときは、頭の中に浮かんでくる展開したい理論や言い分をまとめる工夫は一所懸命やっているのだが、そもそもボク自身としては、このメールがどのような意図で送られてきて、どのように対応すればいいか、などということはまったく頭から抜け落ちているのである。

 

まあ、そんな調子だから、返事を書き上げた後、送信する前に読み返してもなんとも思うはずもなく、そのまま送ってしまった。受け取った担当者としては、なにをいまさら、そんな基本的なことを上から目線で、とさぞかし心証を害されたことであろう。

 

前職を退職してからというもの、毎日ひとりで家にいる。朝カミさんを送り出してから、仕事を終えて帰ってくるまで、ほとんど誰とも会話をしない。これは、仕事をしていたときと比べて一番大きな変化である。

 

会社で仕事をしているときは、デスクワークで書類作成などに集中しているとき以外、ほとんど会社のメンバーのだれかと一緒にいて、会議や打ち合わせ、またはそれほどでもない会話を常にしている。またデスクワークの最中であっても、電話は容赦なくひっきりなしにかかってくる。思い返してみても、会社にいる時間の中で、8割くらいは他人との会話に費やしていたような気がする。

 

さらにボクは性格として30分とだまっていられないほど、話好きである。前職では、忙しいときなどは部下に迷惑がられていたりもした。それが一日中話をしない生活をもう3ヶ月以上も続けているのである。

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いまさらながら思い出してみると、ここのところ何度か受けた面接でも、とにかくしゃべっていたような気がしている。クローズドクエスチョンに対しても、Yes、Noだけで答えず、良かれと思ってさまざまな修飾をしていたように思う。さぞかし面接した方は、イライラしていたのではないか。

 

会話ができていない欲求不満は別なところで解消するようにつとめ、最低でも就活の場面では、会話の目的や相手の期待をしっかり思い起こして、一呼吸おいてから会話することにしたいと思う。

 

メールの文面を後から見返して、反省する一日であった。