IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

CAMP小道具インプ(3)

今年はキャンプ道具をイッキに更新した。その使い心地について簡単にご紹介。

 

ジカロテーブル

snow peak社製のこのテーブルは、ステンレス製の組み立て式で重量は約10㎏。テーブルの中央が空いており、そこに同社製の焚火台(LまたはM)をセットして囲んで使えるよう設計してある。

 

テーブルはコーナーで4分割されていて、天板一つひとつは台形をしている。この台形のななめの辺を合わせ、テーブル中央の空いている側に底辺を向けて組み立てるのだが、その天板の底辺をテーブル外側に逆向きに組み合わせることで、サイズが一回りコンパクトにセットすることもできる。

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コンパクトにセットした場合、別売りの1ユニットブリッジを使うことで、同社製のギガパワープレートバーナーLIやIGTシステムBBQBOX焼武者を使うことができる。高さは400㎜とはやりのロースタイルである。

 

組み立ては、天板に脚をはめ、天板どおしを合わせ面ではめ込み、ネジを手でしめるだけのシンプルなもの。特別なコツもいらず、誰でも簡単に組み立てることができる。

 

今回はまず、焚火台を囲んで炭火でジンギスカンをやってみた。煙が出るので自宅ではなかなかできない、アウトドアならではの料理だ。ジンギスカン鍋までの距離感、手前のテーブル空間とも絶妙なスペースセッティングでこのような炭火料理にはもってこいのテーブルである。

 

使ったのは5月連休で、あいにくの雨模様、気温も手袋が欲しいくらいの感じであったので、暖をとるにもよかった。が、夏場の使用ではこれが裏目に出るかも。

 

夜はタープ下からテーブルを引き出し、薪を入れた焚火台を囲んだが、ここでは別にこのテーブルでなくともいいかという感じである。焚き火をやってしまうと、テーブルとしての機能はあまり使えず(焚き火しながら食事をするかともいえるが)、それだけのためにテーブルを購入するほどではない。

 

今回、ギガパワープレートLIも合わせて購入したが、炭火料理などやらずに、ふつうのローテーブルとしても使うのであれば、是非欲しいアイテムである。これをセットするだけで、凝った料理などをやらなければ、ほとんどのことに対応でき、ツーバーナー持参をパスできる。

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ボクもその後にカミさんと行ったキャンプでは、ツーバーナーなしでギガパワープレートと、サブでストーブ持って行くだけで十分間に合った。

 

一方難点はというと、まず収納サイズ。天板自体は台形であるが、脚が折り畳みではないので、745㎜×400㎜と脚のスペースを長方形にとってしまうのがネック。車載の荷物がギリギリの場合、積み方や持って行くグッツなど検討が必要になるかも。

 

ファミリーやグループでのキャンプでは、熱源を囲んでの食事や使い勝手の良さで、リビングを1ランクグレードアップすることは間違いなしである。そのコストとして3万2千円をどう見るかである。

 

snow peak(スノーピーク) ジカロテーブル [3~4人用]

snow peak(スノーピーク) ジカロテーブル [3~4人用]

 

 

スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル1ユニットブリッジ ST-051

スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル1ユニットブリッジ ST-051

 

 

スノーピーク(snow peak)ギガパワープレートバーナーLI GS-400

スノーピーク(snow peak)ギガパワープレートバーナーLI GS-400