IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

第1群振り返り

先週面接を受けてきたことで、6月からスタートした就活の、第1群ともいうべき企業すべてに対して、何らかのアクションを取ることが完了した。ここらへんで現在まで1ヶ月半の活動状況を振り返ってみようと思う。

 

コンタクトをとったヘッドハンティングや人材紹介などのエージェントは全部で8社。そのうち具体的な企業の紹介、オファーが全部で48社であった。ちなみにメールなどで多数に配信されているものは数えていない。

 

その中から応募の意思表示をした会社が6社、面接まで進んだ会社が3社である。うち1社は一次面接でのやり取りの中で、ボクの考え方と会社の方向性が合わないと判断したので、辞退をさせてもらった。現在選考が続いているのは2社ということになる。

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エージェント8社のうち、2社がヘッドハンティング専門の会社である。友人に紹介された会社ともう一方は、B社のサイトに登録したところ、ボクの経歴を見てオファーメールをもらい、お付き合いがスタートした会社だ。

 

このE社は業界大手のグループ会社で、幹部層に特化した会社であるが、とにかく優良案件を多数持っていて、圧倒的な提案力である。現在まで14社の提案を受け、2社の面接を受けさせてもらった。電話などでこまめにフォローしてくれる唯一の会社でもある。

 

最近TVCMなどでよく見かけるB社は、自社の紹介案件というよりも、ヘッドハンターが多数利用していて、その方面からのアクセスの方が、ボクのような年令やポジションの場合は主流のようである。

 

D社は採用企業に対し、使い勝手のいい応募者管理用のwebシステムを提供していて、ボクも前職のときはずいぶんお世話になったが、求職者の立場から見ると、あまり商売上手とはいえないようだ。サイトに経歴書などを登録し、エージェントサービスやスカウトサービスにも登録したのだが、担当者が忙しくて面談ができないという。ちなみに面談がなかったのは、ここと前述のB社の2社だけである。メールは毎日大量に送られてくるのであるが、内容も登録者全員に向けた感じで、最初の2〜3通を見た以降、読みもしなくなってしまった。

 

A社は、人材派遣系の会社ということもあり、近所のオフィスで対面の面談をしてくれた。ここが提案企業数ではトップの26社である。そのうち1社に応募をしたが、惜しくも充足したということで、面接には至っていない。ただ、提案企業の内容という点では、E社に見劣りするようだ。

 

P社は6社ほど提案してくれたが、内容はどれもイマイチで、その後は音沙汰がない。

 

J社は、面談は電話でしたものの、その後1社の提案もない。もっともネットで登録してから最初の連絡がきたのが1週間後で、面談も遅かった。

 

R社は業界大手の紹介部門だが、ここのスピード感がもっとも遅いようだ。事前に口コミなどでは見てはいたのでやはりという感じである。企業からの求人取扱い数は最大のようなのだが、それが逆にネックになって、案件をさばききれていないようである。

 

以上、エージェント8社をはじめて利用させてもらったボクなりのファーストインプレッションである。やはり高年齢層、幹部クラスのポジションという案件では、ヘッドハンティング会社の方が圧倒的に求人案件をかかえており、また、そのクラス特有の採用方法などにも慣れているので、話も速い。

 

一方、通常の人材紹介は20代後半から30代がメインターゲットであり、ボクのような案件は得手ではないようである。

 

第1群の活動もひと段落したことであり、第2群の企業選びとエージェントへの接触をスタートしたいと思う。