IVYおじさん日記

40代後半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、転職活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

ヘッドハンティング

昨日、ヘッドハンティング会社のコンサルタントと会って話をしてきた。友人がコンサルタントから「こんな人材どこかにいませんかね〜」と何気ない情報交換の席上、ボクの顔が浮かんだそうで、紹介をしてくれたご縁だ。

 

いままで人事部長の立場として、DMを何度となくもらっていたので、会社の名前は知っていたが、お付き合いしたことはない。まして、逆の立場で話を聞くなどはじめての経験である。

 

場所は、その会社の会議室、もしくは別の場所を指定するよう言われたが、せっかくなので、その会社まで出向くことにした。事務所を見ることで、雰囲気や何か感じることもあるのではと思ったからだ。

 

約束の時間の5分前にたずねると、さっそく会議室のとおされた。案内してくれた人が、ディーラーなどのように、飲み物の種類をたずねてくれる。飲み物と同時にコンサルタントが入ってきてあいさつをした。先方は当然のごとく、名刺を差し出すが、ボクには出すものがない。手ぶらで見知らぬ人と会うのははじめての経験で新鮮である。

 

コンサルタントは、細身で長身のいい感じの男性で、物腰は柔らかいが、頭の回転は早そうだ。さすが、幹部層を主要なターゲットにしているだけあり、しっかりとした人物がでてくるものである。年齢は40才くらいだそうだ。

 

最初に紹介者との関係をたずねられる。採用の仕事でのイベント後の打ち上げなどで、意気投合したという話をするとさすがに苦笑されたが、人事の職種は結構ヨコのつながりが強いそうだ。やはり、この仕事の社内での特殊性(社員から意識的に距離を置かれることが多い)からだろうか。

 

まずは、ヘッドハンティング会社自身の紹介とビジネスのスタンスなどの説明を受ける。どうもヘッドハンティングというと、引き抜きや転職させてナンボといったマイナスイメージを持たれることが多いのか、自分たちがどのように自らの仕事をとらえ、取り組んでいるのかということに、結構な時間をさいて話を聞かせてくれた。

 

1時間予定の面談が、半分以上過ぎた頃、ところでということで、ボクのキャリアの話になった。紹介者からは、会社名と退職理由くらいしか聞いていないということだそうで、やはりまずは会って話をしてからということらしい。

 

入社からの経歴をザックリ説明し、その後、退職理由のきっかけとなったリストラの話に。しっかりと前の会社の財務情報なども確認していて、なぜこのタイミングでリストラなのか、ということを突っ込んで聞かれた。目の付けどころはさすがである。

 

予定の時間も終わりに近づいた頃に、キャリアを確認して行けると踏んだのか、具体的ないま抱えている案件の話になった。具体的な社名はもちろん、なぜ人事部長を外部から招聘しなければならないのか、といった結構込み入った話も聞かせてもらう。

 

やはり、世の中は広くていろいろなニーズがあるものだと、改めて感心してしまう。自分で聞いても自分のキャリアは結構ハマっていると感じてしまう案件であった。

 

今日のところは、ここまで。先方の役員に話をするので、キャリアシートを送るようにお願いをされた。

 

いつも思うのは、優秀な営業マンやコンサルタントは、とにかく人の話を聞くのがうまい。知らず知らずのうちに、話をさせられている。これは、業種を問わず共通している。ボクも見習いたいと思いながら、事務所を後にした。