CAMP小道具インプ(2)
明日から2~3週間の予定で南の方をクルマでテントを担いで回ってくる予定だ。またとない機会なので、色抜きを兼ねて司馬さん小説のゆかりの場所を見てこようと思う。それもあって最近少々道具も更新した。今日は簡単にそのご紹介。
キャプテンスタッグ大型収納トートバックM
一見何の変哲もないナイロン製のトートバック。ただし、容量が75ℓと大きく、しかも千円ちょっとという値段。このコスパには圧倒され、アマゾンで見つけた瞬間にクリックしてしまった。
というのも、先日snow peakのITG(アイアングリルテーブル)を買ったのだが、これに収納ケースがついておらず、天板やグリルなとも一緒にしまえる大きなトートバックを探していたのだ。
このITGフレームは600×500と結構な大きさで、ふつうのネットショッピングなどで売られているトートバックでは到底入らない。snow peakやコールマンなどでは、汎用のトートバックを出しているのだが、5千円から1万円とただの入れ物に払う価格帯ではないのである。
最初からキャンプ用品のカテゴリーはあきらめていて、カバンメーカーから出ているモノを探していたのだが、まったく合うサイズがなかった。なかばあきらめて別のキャンプ用品をながめていた時に、見つけたのである。
内容量はご覧のとおり。ITGのフレームを筆頭に、脚、天板、グリル、焚火テーブル、ランタン、ホワイトガソリン4ℓ缶、食器ケース、GAS燃料缶とこれだけのものがすっぽり入ってしまう。小物をこのバックに入れてクルマに積めば、散乱しないだけでなく、きれいに積めて一石二鳥、それでこの値段、本当にいい買い物をした。
エアランタン
太陽電池とLEDランプから構成される、電源不要のランタン。光量からいってテント内用といった感じである。光の強さは、強弱2段階+点滅の3種類にセットできる。通常は空気を抜いてぺったんこの円盤型にしておき、使用する際に浮き輪のように空気を入れて円筒形にする。
日中8時間太陽の下に置いておき、弱モードで点灯している時間をはかったところ、約4.5時間であった。一晩中テントの中を照らすのは無理だが、寝付くまでの照明としては十分である。
で気になる価格であるが、なんと2千円。これはキャンプ用だけではなく、自宅の災害用グッツとしてもおススメの一品だ。