IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

写真持ち込みで運転免許を更新してみた

今年は運転免許証の更新である。先日眼科で視力検査を受け、なんとかなりそうなことも確認できた。公安委員会から送られてきたはがきを読んでいると、あの二度と見たくなくなる免許証の写真を自分で持ち込んで更新できるとある。早速トライしてみることにした。

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はがきには「平日に予約をしてください」とある。HPを確認すると、平日のみの対応で、写真が基準に合致しているか事前審査があり予約が必要とのこと。予約の電話をかけると、口頭で基準に合致しているか確認される。内容はHPに掲載されている、道路交通法施行規則第17条第2項第8号の内容であった。

  • 申請前6か月以内に撮影したもの
  • 無帽・正面・無背景で上三分身(おおむね胸から上)のもの
  • 大きさが 縦3.0㎝横2.4㎝ のもの(余白部分は含まない。)
  • 写真の裏面に氏名及び撮影年月日を記入したの
  • 画像に傷・汚れがなく鮮明で個人識別ができるもの

最後に写真裏面に撮影年月日と氏名を写真に凹凸がつかないよう、やさしく記入するようにいわれ、受付の窓口を指定された。

 

免許更新の受付は、午前と午後それそれ1時間ずつであるが、はじめて平日の午後に行ってみた。少々目測をまちがって受付開始の1時間半前に到着。受付開始時刻は午後1時だが、だいたい15分前から開くようだ。申請用紙を受け取る1番窓口にならんでいればいいのだが、その前に写真の事前審査があるのでならぶことができない。後からくる人がどんどん列をつくっていくのを横目で見ながら指定された窓口の前で待つ。

 

窓口が開いて事前審査を受ける。申請書を渡され、その場で必要な箇所を指示され記入する。その後1番窓口にならんで収入証紙を張ってもらい、免許証を申請書にコピーしてもらって適性検査へ。

 

適性検査は左眼がやはりピントがあわせにくく、一回目は間違ってしまったものの、やり直してOKをもらう。心配していた深視力は難なくクリア。YOUTUBE深視力講座を見ていたのがよかったようだ。

 

それで申請書を窓口に提出すると次に写真撮影だが、そこがまた長蛇の列。ところが書類を窓口に出すと、「記載事項を印刷したら内容確認してもらいますので、お呼びしますから27番窓口の近くで待っていてください」写真を撮らないので、あの長蛇の列にならばなくてすみそうだ。

 

5分もしないうちに窓口へ呼ばれて、記載事項を確認し手続きはすべて完了。10分くらいでできるので、講習を受けるよう指示を受ける。かなりの人数をパスして先頭集団と同じ講習を受ける。

 

ゴールドなので講習は30分で終了。持参した写真が入った免許証を受け取る。所要時間は受付開始から1時間半。まあまあの所要時間である。

 

ところで免許証の写真の出来栄えだが、事前の電話予約の際に「持ち込んだ写真をさらに印刷するので、少しぼやけた感じになります」といわれていたが、本当にそのとおりで鮮明さは免許センターで撮った方がハッキリしている。ただ、気に入らない表情の場合に取り直しが効くのは確か。

 

今回はたまたま職安に出す写真が同じサイズで、結構よく撮れたのでトライしてみたが、免許証など人に見せることもないので、わざわざ持参するほどでもないというのがボクの結論である。