IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

眼科

大型二種免許

先週49回目の誕生日をむかえたが、今年は運転免許書き換えの年で、お知らせが届いていた。書き換えにはここ2回ほど、祈るような気持ちでのぞんでいる。ボクは大型二種免許、つまりバスの運転手ができる免許を持っており、適性検査の視力の基準が、片眼0.5以上、両眼で0.8以上必要なのである。(普通免許は、片眼0.3以上、両眼で0.7以上)

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ボクは大学の卒業間際に、どうしてもバスを運転してみたい一心で、大型二種免許をとりにいった。合法的にしかも安価にバスを運転するには、教習所で1時間5千円で練習しつつ、運転免許センターで1回3~4千円で試験を受けるのがイイと考えたのだ。結局、教習所で1セット5時間練習し、免許センターで8回目で合格したので、都合8時間くらい運転することができた。

 

勉強に不熱心だったせいか、若いころからずっと視力だけはよく、どちらの眼も1.2を下回ったことはなかったが、ここ10年くらい今まで見えていたものが見えなくなってきていた。前回の書き換えはすんなりパスしたが、そのときからくらべ自覚できるくらい見えなくなってきているので、書き換えに行く前に眼科で見てもらうことにした。厳しい方の基準を裸眼でクリアしないと、「大型のみ眼鏡等」と条件がつくのである。これはどうしても避けたい。

 

視力検査

近所の眼科に予約を入れ行ってみた。早速視力検査を受ける。会社の健診時とは違い、より専門的な検査機のようだ。直前まであえてビジネス誌を読んでおいて、より視力検査でピントがあわせにくい状態で検査にのぞんだ。結果、右眼0.8、左眼0.6、両眼で1.2と免許の適性検査基準はクリアした。

 

診察を受けると、眼はとてもきれいな状態で特段悪いところは見当たらず、おそらく免許センターの視力検査もクリアするだろうとのこと。ただ若干近視が入ってきているのと、眼圧が基準値上限に張り付いているので、できれば2~3ヶ月後に再検査を受けた方がいいといわれて終了。

 

視力が上がるクスリとか治療とかを若干期待して行ったのだったが、そもそもそんなもので視力が上がればだれも苦労しないと思い直しながら病院をあとにした。

 

さて、事前の視力検査もOKだったので、自信をもって書き換えにいくことにしようと思ったが、もう一つ苦手な深視力検査があるのを思い出した。これは、慣れるしかないので、体調を整えて書き換えにのぞむことにしよう。