荷物整理
今日は職安に行くつもりでいたが、よくよくHPを見てみると、月曜と金曜が混みあうとある。これから一定期間ごとに手続きがあるので、毎回同じ周期で続く(ことはないと思うが)のは勘弁願いたいので、明日火曜日に行くことにした。
本棚整理
単身先から4月2日に戻って以来、引っ越しの荷物には一切手をつけていなかった。さすがにそろそろ使いたいものが出てきていたので、とりあえず本や書類を整理することにした。
単身赴任も5回で合計10年近く行っていると、荷物もだんだん多くなってくる。3回目の単身のときに本棚を買ってから、毎回引っ越しのごとに1つずつ本棚が増えていき、最後には3本になっていた。
さすがに自宅には3本ならべておけるスペースはなく、1本はカミさんにあげて、ボクは2本だけを、東京の大学に通い一人暮らしで留守中の息子の部屋に置かせてもらうことにした。
8つもの段ボール箱に入っている本をならべるのだが、お気に入りの司馬さんの文庫本なので、取り出しやすく見映えもよくしたい。出版社ごと、時代順にひとまとまりにしていくことにした。
その他は新書やビジネス書、専門書、雑誌などを、これもなるべくジャンル別、出版社別に見た目がきれいなようにならべていくのだが、これはもともとそろうほどの数がないので、どうしても乱雑に見えてしまうがそこは割り切ることに。
司馬さんとの出会い
ボクが司馬さんを読み始めるようになったきっかけは、日経ビジネスの2007年新春号で「坂の上の雲」のように大志を抱いて高い目標に向かっていこうという特集を組んでいて、それを見て興味を持ち、坂の上を手に取ったことが始まりであった。
それ以前から有名な経営者のほとんどが歴史を学んで、そこから普遍的な真理や原則を自分なりに読み取って、自身の思考や意思決定の参考にしていると感じていたので、ボクも歴史を勉強したいと考えていた。
小説やエッセイはほとんど読んだが、今回ためしにいったい何冊あるのか数えてみると、251冊にもなっていた。中には何度も繰り返し読んでいるものもあるので、倍くらいのページ数は読んでいるのではないか。
棚板が足りない!
もともと3本の書棚にゆったりとならべていた本なので、これを2本に集約すると、どうしてもつめてならべなければならない。当然棚の上下方向の間隔もできるだけつめて棚を仕切っていくのだが、棚板自体は、一列を四段に区切る分しかセットされておらず、棚板がたりない。
ニトリオリジナルの書棚なので、もしやと思い、HPを確認してみると、やっぱりあった!棚板のみの単品売りが。1枚370円とのことでHPで在庫検索すると近所のニトリにあるとのこと。早速6枚ほど買ってきた。
今日は何ごとも順調だと、気分よく棚板を追加していると、ん?2本あるうちの、古い書棚の方に買ってきた棚板がうまくハマらない。書棚のピンの位置と、棚板の溝の位置をよく見てみると、なんと古い方の書棚のピンのピッチと新しい方のとは違うではないか。
6枚買ってきたうちの3枚が使えなくなってしまった。さすがニトリオリジナルはいつ買っても同じものが手に入って助かると思っていた矢先のことだったので、少々ガッカリ。定番商品はなるべく仕様を変えずに供給してくれると助かる人は結構いると思うのだが、そう考えるのはボクだけだろうか。