IVYおじさん日記

50代前半でメーカーを退職したIVY大好きオジサンの、次のキャリアに向けた活動なんかを中心にした日々の気づいたことを書いていきます。

段取り八分

就活ノート

就職活動2日目。まずはこれから過ごす毎日の基本スケジュールを考えてみた。今まで企業に属し、所定就業日と始業就業時刻が決められ、それにしたがって過ごしてきたボクにとって、時間を使って行くのに何の決まりもないのはとても不安。なので、自分なりに基本のタイムスケジュールを作ってみることにした。

 

朝は、毎日6時前に起きて、朝食前にシャワーを浴び身支度完了。朝食は仕事に出かけるカミさんと一緒にとる。カミさんを駅までクルマで送り、そこから昼過ぎまでデスクワーク、就活のための時間。遅めに昼食をとり、午後は家の仕事や外出。夕方にブログを書いて、その後夕食の支度にとりかかる。7時のカミさんの帰宅を待って夕食。夕食後は、晩酌をしながら趣味の読書といった感じ。

 

で、今日のデスクワークは就活ノートづくり。今まで仕事に使っていたアピカの“紳士なノート”が一冊あまっていたので、これを使うことに。8年前にラインを外れて人事企画に異動したときから、ノートを使うようになったのだが、アイデア出しや考えをまとめるときには、やはり手書きの方がレスポンスがよくリズム感が出るので、ボクは完全な手書き派。

 

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方眼ノートは、話題のビジネス書に影響されて(すぐにまずはやってみる)2年前から使い始めたのだが、方眼紙自体は入社当時から使っている。罫線にくらべ断然使いやすく、ボクの机の引き出しには昔から常に方眼紙の社用箋が入っていた。

 

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ノートの使い方は、いわゆるコーネルメソッドっていうヤツ。コクヨのキャンパスノートでも売っている米国のコーネル大学が開発した思考の流れに沿ったノートの使い方に合わせたものだそうだ。右側にメインの板書欄で左側が気づいたことや板書欄のサマリーを書く場所。そして、下段がページ全体のまとめ欄。このようにして成果が出たかどうかはわからないが、ノートがきれいになり、見返すようになったことは確か。

 

スケジュール

どんな仕事をするときでも、まずはやるべきこと(TO DOリスト)を書き出して、それを時間軸にあてはめ、スケジュールを作ることからはじめるのがボクの仕事の作法。よく段取り八分っていうけど、25年間仕事やってきて本当にそうだと思う。

 

スケジュールさえ作ってしまえば、あとは淡々と書き出したことをこなし、スケジュールを消しこんでいくだけ。計画どおりにすすんでいなければ、理由を考え挽回策をたて、一つひとつ手を打っていく。こうすることで、どんなに複雑に絡み合った案件でもバラバラにして一つずつのパーツとしてとらえることができ、問題や課題が単純化され、手が打ちやすくなってくるということを経験から学んできた。就活にもあてはまるかはわからないけれど、原理原則は変わらないと考えている。

 

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明日は、再就職支援会社のスタートガイダンス。どのようにすすめていくのかをたずねられたら、このスケジュールを見せて説明できるように持参したいと思う。今までもそうだが、スケジュール表を作ってもはや仕事が終わった気分になっているのは、あいかわらずのボクなのである。